2010年11月29日 (月)

みどりの今(大霜の朝)

  • 昨夜は星が綺麗に沢山見られた良く晴れた夜だった。予想通り今朝は放射冷却による寒い一面大霜と凍結の朝を迎えた。寒暖計は-4~5℃を記録しています。

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               はくさい葉面は凍結しぱりぱりです。    

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              洗い桶の氷は7~8mmの厚さです。

  • 月が変われば初雪に見舞われる美土里です。       

 

2010年11月28日 (日)

みおきなの『芸兼主夫の巻』その3(たくわん漬け)

  • たくわん漬けに初挑戦である。
  • 11/5干し初めて23日目の大根(総重量2.5kg)の漬け込みです。

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  • 「米ぬか」を炒りました。(香りが出るからと聞いた事があるから)

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  • 今回は塩(約100グラム)、こめぬか、とうがらし、こんぶ適当量で漬け込みしました。

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  • 漬け込み終了後最後に干し大根の葉をカバー代わりにかぶせました。    

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  • しっかり重石をのせ取りあえず漬け込み終了、旨く水が上がるかな?

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  • 明日は広島菜の粗漬け作業に挑戦です。

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本日はこれにて作業終了、テレビ桟敷で相撲観戦に入る。

みどりの今(2011カレンダー)

  • 2011年のカレンダーを頂いた。さっそくお気に入りの場所に設置した。
  • 贈り主はいつも行く峠の「いっぷく」のママからである。
  • 最大の特長はでっかい事である。幅60センチX縦90センチのスーパージャンボ版である。仮性近視のおきなにとってはめがね無しで遠くから見れて最高である。

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  • 次の利点は大きな書き込み欄がある事。認証野菜の報告には作業内容、日時が必須である。これをメモしておくのに最高であるから。

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  • 今年の新発見!!⇒西暦と平成、昭和、大正換算年号が記載されていたことである。来年は昭和86年だ。(86-19=67この計算も楽になる(笑))

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2010年11月27日 (土)

おきなの2011野菜作りその2『そらまめ』

  • 11/26小春日和の中植え付けを行った。

      ・苗→11/7播種のポット仕立て

      ・マルチ→幅40mm、ピッチ35mm穴あきマルチ使用 

      ・今回150株、年末までに350本計500株栽培予定です。

      ・病害虫(クリック)→このHPを参考にしてます。

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  • 苗の様子→定職後「もみがら」を敷設します。(保湿、防草、防風)

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  • 「まさ土」にてマルチの穴からの風進入による膨らみ防止

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  • ふしょく布で一週間程カバーします。(活着促進→保温、保湿、防風)
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  • 春になったらフラワーネットで枝の転倒防止(土かけの省略の為)をします。
  • 収穫時期→6/末~7/初(ビヤガーデンがオープンする頃)、お楽しみに!

       

2010年11月26日 (金)

みどりの今(故郷のほこり・神楽)

  • NHK広島の「ふるさと発スペシャル」で『シリーズ・神楽烈々』 (クリックしてみて)が企画され、今夜(11/26pm8:00~)その第1回目が放映される。
  • タイトルは「伝統と革新 舞と格闘する若者たち」でおきなの地元『横田神楽団』の出演である。是非ご覧下さい。

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2010年11月25日 (木)

みどりの今(ヨルタ゛ンからの贈り物)

郵便物が届いていた。中身は何と!

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ヨルダン製の「携帯電話入れポシェット」であった。

無造作に首からぶら下げて行動するおきなを見かね、贈ってくれたんだろう。

贈り主は「初穂会」のメンバーである。会には参加困難との事。そこで「旅の思い出」と無理やり頼んで前日銀座の事務所に伺い40数年振りにあった、その折、月が変わったらご夫婦で中近東を旅行すると言っていたので、旅の記念に贈ってくれたんだろう。

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贈り主よ有難う、お元気で!

おきなの2011野菜づくり。その1『きぬさや』

  • 小春日よりな中『きぬさや』の定植をした。その様子を紹介します。
  • 1.植え場準備

    前作物『秋きゆうり』のきゅうりネットや黒マルチはそのまま使用

    です。まず洗濯ばさみを使ってマルチを起こします。この後鍬で畝

    を修復して行きます。

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       片側に散水ホースを敷設します。ホース内の泥抜き、水漏れ確

      認の為散水テストを行っています。こにホースの主たる目的は

      開花時の散水で実の着き促進を図る目的です。

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  • 2.植え場完成

    散水ホースを敷設後黒マルチを元に戻します。これで完成です。

    ネットの高さ1.8メートル、もぎやすく、増収をもたらします。

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  • 3.定植

    11/7ポットに種まきした苗を定植しました。根元にはもみがらを敷き

    詰め、乾燥、凍結防止を図り活着を促進します。

    これで収穫まで、もぐら進入の見回り作業だけの横着栽培です。

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  •  4.収穫時期

    厳しい冬を乗り越え来年4月末頃より出荷開始です。

    来年の春は『きぬさや』→『スナックえんどう』→『グリーンピース』→

    『そまめ』と豆類特化の栽培をします。おたのしみに!

2010年11月22日 (月)

みどりの今(待望の雨)

  • 天気予報通り朝から雨となった。ラッキー!、ラッキー!の二連発である。
  • 一番喜んだのはおきなである。昨日までの好天を活用すべく里芋の収穫、畑のかたずけと耕運に加え人参、白ねぎの出荷と昼夜をとわず頑張ってきたからである。朝の野菜出荷を終え今は大好きなビールの朝酒を頂きながらブログを書いています。

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  • 次に喜んでいるのは『サラダみずな』である。この雨で一気に成長し来週から出荷開始できそうで有る。

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  • 今日は昼前から『神楽門前湯治村』に行き、大好きなスチームサウナで汗を流すつもり。
  • 明日からは路地に植える『きぬさや』、『すなっくえんどう』、『そらまめ』の植付け作業に入る。週末は寒気が南下すると天気予報は伝えている。ひょっとすると初雪になるかも。

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                      -植付けを待つきぬさやの苗-

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                          -発芽したそらまめの苗-

2010年11月21日 (日)

みどりの今(さらば紅葉)

皆さんこんにちは!お久ぶりです。

  • ここ二三日快晴の日が続く山里から最後の晩秋を送ります。おきなが暮らす山里は東西方向に川が流れる海抜300メートルの場所(緯度的には東京のちょっと下あたりで経度的には広島と松江を結ぶ直線上辺りに位置するあたり)、ここを自分は勝手に『広島の信州』と呼んでいる。今日は農園から見た東西南北を紹介です。
  • 1.東方向、東京との時差は20~30分であろう

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  • 2.西方向、この川が農園の前を流れる本村川、この川が面白いのは山陽側にある川だがはるばる中国山脈を越え山陰(島根県)の江津市に流れるのである。   

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  •  3.南方向、農園から直線1キロ弱の距離の山、海抜600メートル位(紅葉は残念ながら逆光でこの程度て゜す。)この山すそを高速中国道が走る。 

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  • 4.北方向、おなじみのお寺のある方向です。雌いちょうは散れ始め、雄いちょうが見頃でした。             

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  • 落ち葉を紹介したくお寺に行きました、雄いちょうを一枚撮影しました。 (落ち葉はすでに掃除すみでした。)   

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  • おまけ、『お寺の掲示板』です。住職は何を語りたかったのだろうか?     

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  • 明日から天気は崩れおきなの住む里からの晩秋の便りはこれで終わり、明日からは冬便りに変わります。

2010年11月15日 (月)

みどりの今(神楽鑑賞)

  • 昨日は友人が広島より来た。農作業は休みとし、神楽門前湯治村にて神楽鑑賞の一日とした。好天気に恵まれ多くの人が里の紅葉と神楽を楽しんでいました。
  • 神楽門前湯治村の通りは一階がお店で二階が旅籠に成ってる

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  • 通りを散策しながら進むと神楽ドームに辿りつく

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  • 3000人収容出来る大ドームです。昔ながらの桟敷席

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  • この日の演目は栃木県の那須野が原を舞台とした『悪狐伝』でした。

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  • この地方の神楽の特長は神官が舞う儀式舞では無く里人が舞う神楽である。舞人は子供神楽に始まり、中学、高校でも神楽の部活で修練した若者が舞うリズムに乗った神楽である。又何と言っても衣装の凄さに有る。          
  • 奏楽は大太鼓、小太鼓、手打がね、笛の四人、演目は『八岐の大蛇』とか『人倫』など神の武勇伝や『大江山』に代表される武士の武勇伝も舞われる。人気演目は今日の演目にある悪狐が女将に化けながら人々を悩ませる物語や女将→鬼女→鬼と早変わりで演じる『紅葉狩』、『滝夜叉姫』などが好まれる。
  • 登場場所や時代設定は『滝夜叉姫』で紹介すると福島県にある貴船神社から始まり下総の国相馬の地を舞台にした『平将門』の娘『五月姫』の物語や信州戸隠山が舞台の『紅葉狩』など関東地方の名前が多く、平安から鎌倉時代の物語が多い。
  • 何故こんな田舎でこの様な演目が舞われのか不思議で成らない。

                                     今日の美土里

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            山全体が紅葉に包まれ華麗なる姿です。

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            雄いちようもようやく色づき始めました。