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2010年11月21日 (日)

みどりの今(さらば紅葉)

皆さんこんにちは!お久ぶりです。

  • ここ二三日快晴の日が続く山里から最後の晩秋を送ります。おきなが暮らす山里は東西方向に川が流れる海抜300メートルの場所(緯度的には東京のちょっと下あたりで経度的には広島と松江を結ぶ直線上辺りに位置するあたり)、ここを自分は勝手に『広島の信州』と呼んでいる。今日は農園から見た東西南北を紹介です。
  • 1.東方向、東京との時差は20~30分であろう

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  • 2.西方向、この川が農園の前を流れる本村川、この川が面白いのは山陽側にある川だがはるばる中国山脈を越え山陰(島根県)の江津市に流れるのである。   

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  •  3.南方向、農園から直線1キロ弱の距離の山、海抜600メートル位(紅葉は残念ながら逆光でこの程度て゜す。)この山すそを高速中国道が走る。 

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  • 4.北方向、おなじみのお寺のある方向です。雌いちょうは散れ始め、雄いちょうが見頃でした。             

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  • 落ち葉を紹介したくお寺に行きました、雄いちょうを一枚撮影しました。 (落ち葉はすでに掃除すみでした。)   

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  • おまけ、『お寺の掲示板』です。住職は何を語りたかったのだろうか?     

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  • 明日から天気は崩れおきなの住む里からの晩秋の便りはこれで終わり、明日からは冬便りに変わります。

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コメント

こんばんわ、みどりさん。
懐かしい名称です。
わが夫はふるさと島根です。
今でこそ田舎へは出雲空港を利用していますが、
子供が小さかった頃は車で、
東名、名神、中国道を経て広島の三次インターに出たものです
結婚した当時はまだ中国道も出来ていなく、
京都から9号線を通り、丹波笹山を抜けて
島根に入りました。
大そうな旅行気分でした。
江津川沿いに入って迷子になったこともありましたよ。
今みどりさんは中国道のエリアにお住まいなのですね。
不思議な感じをうけます。

にりんそう様
おはようございます。
そうかご主人は島根県の出ですか。てっきり関東出身同士のご夫婦と思っていたよ。おきなのいる所は三次インターの次(広島、山口方面)高田インターだよ。主人の実家で『わに』か『まんさく』の刺身どちらか食べたろ。この魚で『出雲の国』か『石見の国』か判るよ。おきなのエリアは『まんさく』のエリアです。一度島根で会えるといいね。また

本当に秋が逃げてゆきます。ご自宅の周りの景色良いですね、雄イチョウも黄色に染まり素敵です。自分たちには心休まります。

みどさま
夫に聞いてみました。
”わに”は、ふかのことかな?って。そうですか?
そして”まんさく”はよく知ってましたよ。
”しいら”という魚だそうですね。
しいらでしたら、亡き義母とさばきました。
お刺身も食べたことあります。
夫は島根県太田市の出身ですよ。
見合い結婚ですよ~。

にりんそう様
「わに」はそうです、「ふか」のことです。にりんそうさんには「鮫」が判りやすいかも。
おきなの里では昔、昔から秋の取り入れが終わる祭りには刺身が一番のご馳走で沿岸から遠く離れた内陸地の為、人馬で運ばれて来る日持ちのする魚を食べていたようです。大田港から陸揚げされ運ばれて来る魚が「わに」(=ふか)で三次市方面では今でも珍重されています。一方浜田港から陸揚げされ運ばれて来る魚が「まんさく」(=しいら)で、わが里は浜田からの人馬による陸送に頼っていたのでしょね、今も「まんさく」がスーパーの店頭で売られ、珍重されています。太田市では港に近く新鮮な魚が食べれるのでこんな魚印象に残らなかったも知れませんね。いずれにしても江の川が出雲の国と石見の国を形成したのではと思っていましたが「まんさく」をご存知とは、ちょっぴり混乱中です。

だいだい様
おはようございます。
田舎の紅葉が終わるころから100メートルの紅葉が見頃になりますね。暫し朝の散歩中眺められているのでは、又

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