2010年12月30日 (木)

みどりの今(年末寒波からハウスを守る)

  • 昨日野菜持って下山し農園にとんぼがえりした。
  • その訳はハウスとうこっけいを守る為である。クリスマス寒波の残雪が残る中新たに年末寒波が大雪(30~40セン)警報が出ているからだ。

  • 雪のなかの田舎での新年迎えたことは経験しているが、今回の様に22~23日から雪が消えなく新たに降るのは初経験である。
  • 雪害対策を記録しておく。
  • 明日午前九時の予想天気図⇒きれいな西高東低(強風、大雪)である。今夜から元旦にかけて大荒れとの情報なり。

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  • 30日朝から雪、三時前雲の合間より日が射す、肌をさす冷たい西風が吹いている。嵐の前の静けさなり。

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  • ハウス対策(1)⇒ハウス中央に竹で支柱補強をする。

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  • ストーブを点火(ローソクでもOK)⇒これが効果絶大(雪ずり促進効果大)

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  • うこっけいに餌しっかりやり対策完了、これから行きつけの峠の「いっぷく」にて田舎の仲間と忘年会をする。まだまだ今年が終わらないみどりの出島です。

2010年12月28日 (火)

おきなのひとりごと(所変われば)

  • お正月が近ずいた。今日我がブログに遊びによく来てくれるにりんそうさんのブログの紹介記事の「門松」の写真を拝見eye、おやsign02思った。(許可無くコピーお許しをwobbly
  • まずは二枚の写真ご覧あれ。上段がお江戸の門松、下段はおきなの里、安芸の国(広島)の門松である。
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  • 何とお江戸の門松は質素な事よ。(多分に国の中心として万事派手にならぬ様、おかみが指導してたのであろう)おきなの里の門松は「松竹梅+南天+葉牡丹」のギンキラギンである。あなたの里はどんな門松ですか?

flair正月特番⇒あなたの街のお雑煮紹介を企画しました。

  下記内容で投稿下さい。

  ①お餅は角餅、丸餅どちらですか?

  ②どんな具をお使いですか?

  ③どんな味付けの雑煮ですか?

  ④写真とエピソードも是非ご提供下さい。

あて先 ⇒みどりのおきなの個人メール宛

お待ちします。happy01

  

2010年12月27日 (月)

みどりの今(最後のまさか)

  • 一向に雪は止まない。困った困ったこまどり姉妹。
  • まさかの事故が発生した。作業用ハウスが雪につぶされた。この春の大雪で押しつぶされ、うんちくを傾け復興したのに、補強支柱対策が遅れた。この度の雪を甘く見すぎた『まさかの・・・』、ことしはもうまさかはいらない。

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  • この冬わが農園の除雪車が初出場したよ

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みどりの今(クリスマス寒波)

  •  テレビがクリスマス寒波と伝えている。峠は越えたと言うが今朝も間断なく降り続いているよ。   

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  • この朝の積雪は30~40センチの積雪です。

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  • 春を楽しませる『彼岸桜』も老木となり、雪の重さにあえいでいるよ

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  • 福島県の積雪による車渋滞ニュースが流れていたが『AKB66』(福島)さんの所はどんな様子かな、メール入れてみることにした。
  • これから年末寒波が来ると言う。大阪から無事息子達帰って来られるかな?

2010年12月26日 (日)

みどりの今(寒の入り前に)

この冬に成って一番の寒気が日本を襲って来た。北日本の日本海側が特に酷そうである。我が里も今朝で三日目の寒さに襲われているよ。

            

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 おそるおそる外に出てにわとりに餌をやり戻って来た。今日も冬篭りの一日だ。

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2010年12月25日 (土)

おきなの自己啓発((二十四節気)2

  • 今年最後の自己啓発は二十四節気を書き写しながら頭に入れる事にした。

古代中国でつくられた季節区分法が二十四節気です。
太陽が春分点を出て再び春分点に達するまでを黄経360度とします。周天360度というのはこのことです。これを二十四等分した位置にそれぞれの節気を配置して、一年の気候の推移を知るようにしたものです。各節気の一期間は、約十五日間です。この二十四節気が一ヶ月に二節ずつ配されて正節と中気に分けられています。してそして正節を基準として節入りといいます。

立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒

二十四節気のほかに、一年の季節の素質を識別するために、補助的な役目の特別な暦日が定められています。これを雑節と称し、主として生産生活や自然生活に則してつくられ、特に農業と深い関連を持っているものが多く、昔から今日にいたるまで、民族行事や年中行事として広く用いられています。

12月

  • 大雪(たいせつ)(12月7日)・・・・・
  •    朝夕には、池や川に氷が張ることも、霜柱を踏みしめて歩くのもこの頃

       からです。雪景色に一変した風景に、冬の訪れを感じます。

  • 冬至(とうじ))(12月22日)・・・・・・

      一年のうちで、昼が最も短く、夜が最も長くなる日。この日に南瓜を

      食べたり、柚子湯に入り無病息災゜を願う風習が残っています。

1月

  • 小寒(しょうかん)(1月6日)・・・・・

      「寒の入り」とも呼ばれ、節分までの間が「寒の内」です。寒さここれから

      本番です。

  • 大寒(だいかん)(1月20日)・・・・・

      「寒の内」の真ん中あたり、一年で一番寒さの厳しい頃。この頃を

      過ぎれば少しずつ暖かくなり、春はもう目の前です。

今日はここまで

2010年12月24日 (金)

おきなのひとりごと(西高東低)

今年一番の冷たい西風の吹く気温の上がらない一日が終わった。こんな時の天気図が典型的西高東低の姿です。

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おきなの里は明日朝は凍結に、積雪と冬の洗礼をうけそうである。

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我が家の食卓におきな手製の「白菜漬け」が並びました。

2010年12月19日 (日)

おきなのひとりごと(田舎者になりはてた)

  • 17日下山し在郷の高校時代の仲間9人と「光洋台」と呼ばれているベットヂタウンの中にある『男の手料理・まつい』なる店に集まった。
  • 思わぬ失態をした記事から紹介します。それは集合場所のJR向洋駅に向かう途中で発生した。目的駅は広島駅の次の駅である。
  • 五時十分発に乗ろうと思い広島駅の喫茶店でコーヒーの時間調整して乗り込んだ、社中この集合場所を知らせてくれたD君に乗車したその旨のメールする。ほど無く社内アナウンスがあり列車が停車ためらわず下車、人の流れに沿って進み『どうも出口の様子が違うな!』思いつつも改札口を出た。まるで駅前の様子が違う、なんと!そこは広島駅と向洋駅の間に新駅であった。『しまったしまった島倉千代子』、どうするタクシーか?
  • そこにはタクシー乗り場などなさそうな閑散とした駅、やむなく駅員さんに事情話したら改札機の中から切符を取り出してくれ、何とか次の列車で目的駅に行き、みんなと合流した。まさか新駅が出来ていたとは!田舎暮らしを始めて早8年。まさか新駅が出来ていたとはすっかり田舎者になりはてたなと思い知らされたてきごとであった。
  • 楽しきひと時が過ぎ今日つかの間好天気!路地に植える豆たちの植え場作りの一日である。出来次第順次移植する日々がつつきます。

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これから路地に1300本の豆達を植えるのです。

              

芽を出し始めたそら豆2010121907420000

ぼちぼち植え付けを待つきぬさや2010121907410000_2

              

2010年12月17日 (金)

みどりの今(ヒラリンからの贈り物)

  • 昨日郵便物が届いた。贈り主は先日「神楽門前湯治村」での飲み会のメンバーの一人の奥様からであった。開封作業を始めると最初にピンクの花柄模様の布が見え出した。「なんじゃこれは、男性用下着?」と思いつつ開封作業を続けると、何と!「買い物用エコバック」であった。
  • なかなか男性では気が付かない有り難い品物である。何か買い物にはもったい気もする品物でも有る。

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  • まるでおきなの買い物姿見すかされている様に思った。近頃ビニール袋が有料になり、店に入る前に店の外にある置き場からめぼしい空箱を選定し店に入る。ちなみに昨日の買い物はカレーが食べたくなり、この箱で持ってスーパーの中を歩く。入り口のきのこ、牛肉、固形カレーと目に止まった半額のにぎり寿司を買いレジニ向かう、わずか五分の買い物である。
  • この箱も目的を持って選定する。帰宅するとさっそく空き缶入れとして活用する、これが一杯になると野菜出荷の途中ある施設に提供する。

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  • いろいろ規制が厳しくなると知恵が出るものである。頂いた「エコバック」をいかに活用するか年金生活者の頭の使いどころである。『必要が最大の母である。』と言いながら。
  • 贈り主よ有難うございました。又野菜贈らせて貰います。
  • 明日はブログを休みます。昼過ぎ下山、夜広島にて毎年行っている高校時代の飲み会に出席の為です。

2010年12月16日 (木)

みおきなの『兼業主夫の巻』その4(はくさいの粗漬け)

  • 一昨日干し始めた「白菜」の粗漬け作業を開始した。悩みはこの農園に有る最大の四斗樽に旨く漬け込めるかで有る。寝ながら考えた秘策を持って作業に着手した。

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  •   見比べると やっぱり「はくさい」の体積が大きい。重量的に見ると樽の収容重量は72kg、白菜40kgだから、漬かっても水はこぼれないはずである。

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  • 対策として水の力を借りることにした。海水の塩分濃度をインターネットで調べちょっと濃い目の5%塩水を準備した。加えて作業効率を挙げる為ストーブも準備したよ      

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  • はくさいを塩水に一度つけて桶につけこみました。雪の中冷たい手を温めながらの作業です。重石の事考え水平になる様工夫しな旨く漬け込みした。吾ながら旨く出来たし感心です。

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  • 重石をバランスとりながら載せました。一時間後旨く樽の中に収まっている事確認して作業終了です。

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纏め1.はくさい40kg

   2.塩1300g(内800g海水用として使用)

旨く水が上がります様に!

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成果→今朝(12/17)様子です。一晩で水が上がりました、重石を軽くしてやりました。

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