みおきなの『兼業主夫の巻』その4(はくさいの粗漬け)

• 一昨日干し始めた｢白菜｣の粗漬け作業を開始した。悩みはこの農園に有る最大の四斗樽に旨く漬け込めるかで有る。寝ながら考えた秘策を持って作業に着手した。

                             　　

•   見比べると やっぱり｢はくさい｣の体積が大きい。重量的に見ると樽の収容重量は72ｋｇ、白菜40ｋｇだから、漬かっても水はこぼれないはずである。

　　　　　　　　　　　　　

• 対策として水の力を借りることにした。海水の塩分濃度をインターネットで調べちょっと濃い目の5％塩水を準備した。加えて作業効率を挙げる為ストーブも準備したよ　　　　　　

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• はくさいを塩水に一度つけて桶につけこみました。雪の中冷たい手を温めながらの作業です。重石の事考え水平になる様工夫しな旨く漬け込みした。吾ながら旨く出来たし感心です。

　　　　　　　　　　　　 　

• 重石をバランスとりながら載せました。一時間後旨く樽の中に収まっている事確認して作業終了です。

纏め1.はくさい40ｋｇ

　　　2.塩1300ｇ(内800ｇ海水用として使用）

旨く水が上がります様に！

成果→今朝（12/17）様子です。一晩で水が上がりました、重石を軽くしてやりました。

                                           

コメント

寒い中の作業、お疲れ様でした。
たくさん白菜漬けるのですね。
これはみどりさん家で召し上がる白菜漬けなのですか？

私も昔、近所の方たちと一緒に漬けたことあります。
漬けあがった白菜を、
皆で分け合ったこと、思い出しました。

すごい、まさしく芸兼主夫です。緻密な計算、重石の芸術的な重ね方。いまどきの主婦顔負け。それにしても美味しそう白菜、すぐにでも食べてみたい感覚。早く水が上がること祈ってます。一日ご苦労様。

おきな！すごいこと考えるな、海水とは　葉物は直ぐ水分が出るけど最初の容器にどうしょうかと考えるんだよね、俺は大きな容器から３日目で容器を変え重石も半減したよ。　俺は年明け、充分霜に当ててから漬けたので結構甘みのある漬物になったよ　おきなのところはもっと量が多いので小生の漬け方とは違うので聞き流してください、でも皆に聞いて欲しい！！　　今、おきなの漬物は最高　楽しみにしていてください。　おきなの頑張り目に見えてます。　　雪被ったようですけど里芋の保護知恵絞ったね。でも野菜には甘みを増すね。　　今、アルコールの力を借りて書いてます。　　　又ね

にりんそう様
おはようございます。
大半は配ります。都会の姉達が心待ちしてくれてますから。
粗漬けでのお届けは便利です。こちらも減容しあるから届け易いのです。この先は届け先の『我が屋の味』で賞味頂いています。本漬け、キムチもこの季節の一品です。どうですかにりんそうさんもチャレンジしませんか？、お届けしますよ。

だいだい様
お褒め頂き有難うございます。
来週にはお届けいたします。

水戸の剣士様
海水は昔『塩湯』に行った事がヒントです。『海水風呂』に入った後蒸し風呂に入ると汗が早く出だした事がヒントです。こちらも水が上がり３～４日経つと上げて配ります。
我が家分は小さい樽に移して本漬けにします。余れば『白菜の塩漬け』で出します。『ここまでお手伝いしました。後は我が屋の味でどうぞ！！本漬け良し！キムチにしても美味しいよ！』ポップつけてね。年明けたら残りの白菜でもう一度粗漬けします。近年は浅漬け感覚の消費が主力だからね。

みどりさま
漬物、ようにしません。
出来たらみどり家のお味が戴きたいです。
送って下さるとうれしいです～。