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2010年12月25日 (土)

おきなの自己啓発((二十四節気)2

  • 今年最後の自己啓発は二十四節気を書き写しながら頭に入れる事にした。

古代中国でつくられた季節区分法が二十四節気です。
太陽が春分点を出て再び春分点に達するまでを黄経360度とします。周天360度というのはこのことです。これを二十四等分した位置にそれぞれの節気を配置して、一年の気候の推移を知るようにしたものです。各節気の一期間は、約十五日間です。この二十四節気が一ヶ月に二節ずつ配されて正節と中気に分けられています。してそして正節を基準として節入りといいます。

立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒

二十四節気のほかに、一年の季節の素質を識別するために、補助的な役目の特別な暦日が定められています。これを雑節と称し、主として生産生活や自然生活に則してつくられ、特に農業と深い関連を持っているものが多く、昔から今日にいたるまで、民族行事や年中行事として広く用いられています。

12月

  • 大雪(たいせつ)(12月7日)・・・・・
  •    朝夕には、池や川に氷が張ることも、霜柱を踏みしめて歩くのもこの頃

       からです。雪景色に一変した風景に、冬の訪れを感じます。

  • 冬至(とうじ))(12月22日)・・・・・・

      一年のうちで、昼が最も短く、夜が最も長くなる日。この日に南瓜を

      食べたり、柚子湯に入り無病息災゜を願う風習が残っています。

1月

  • 小寒(しょうかん)(1月6日)・・・・・

      「寒の入り」とも呼ばれ、節分までの間が「寒の内」です。寒さここれから

      本番です。

  • 大寒(だいかん)(1月20日)・・・・・

      「寒の内」の真ん中あたり、一年で一番寒さの厳しい頃。この頃を

      過ぎれば少しずつ暖かくなり、春はもう目の前です。

今日はここまで

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コメント

毎日寒いですね~。
クリスマスも終わり
いよいよお正月に向けての頭のスイッチ切り替えねば。

先日ゆず湯はいりましたよ~。
といってもスポーツクラブのお風呂でしたが。
よい香りに包まれて、ほんわかと
長湯してしまいました。

にりんそう様
今回の寒波は雪より風が強いのが特長です。今朝は-5℃を記録していたよ。部屋に隙間風が入り込み涼しいよ。

この寒さも昔に比べれば遅いのでしょうが。風邪ひかれませんよう。我が家も隙間風大変ですよ。

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