みどりの出島

昨年8月我が農園に来た「うこっけ」は今年2月の抱卵開始記事の紹介後どうなったか？

• 実は大問題が起きたのである。
• それは4月に起きた、まず親三羽が「いたち」に襲われ全滅した。
• 程なく成鳥まであと少しまで成長した若鳥が7羽中6羽「狐」に襲わた。春は動物達の子育て時期、弱肉強食の世界である。
• かろうじてメス1羽が残った。それを「あず姫」とよんでいる。

友人より雄をゆずりうけた。名を「御手穂のイケメン」と呼ぶ

• そして去る6月21日9羽の雛が生まれた。

• 今は二つの鳥小屋の前に畳2枚分の遊び場を設けた。親子元気に遊んでいてます。

• なかなか卵の収穫迄行きません。何時に成る事やら？

早起きして三時に里芋畑に出て土寄せ作業と導水作業をおこなった。

• 里芋

今年も生育は順調である、導水目的は日焼け防止である。旧盆を過ぎると水温の一番冷たくなる時間に導水する。すると積極的に小芋を付け出すのである。

初出荷は「中秋名月」頃、今しばらくのお待ちを！

その他栽培でこれから出荷となる野菜を紹介します。

• しろねぎ

順調です。９月にると本格的に土寄せし11月より出荷開始です。

• かぼちゃ

少し遅く植えました。順調です。今月末から９月初めに出荷します。

• 今日の日の出ば５時５５分、早朝作業を追え出荷作業の為帰園した。

台風はますます中国大陸にむかえう様子、旧から暑い日が続く８月となりそうだ。

久しぶりに夜間作業をした。内容は里芋の除草、土掛け作業と白ねぎへの施肥（堆肥）作業である。

大活躍をしてくれたのが先日購入したＬＥＤヘッドライトである。

それまて゜は電球型のヘッドライト

何とＬＥＤヘッドライトは軽くて、明るく、省電力である。導入のきっかけはテレビがＬＥＤスタンドの宣伝を頻繁にするので、もしかしてヘッドライトにも応用されているのではと思い、久しぶりの下山機会に「西村ジヨイ」に立ち寄り店員さんに「ＬＥＤヘッドライト」有りますかと訪ねたら、有るとの事で展示売り場まで案内して貰う途中、「今はＬＥＤが主流ですよ」と云われ「ガク！知らぬは自分だけか」と赤恥をかいた。

でも満足の行く商品に有りつけ大満足の買い物であった。

今朝は早起きしてピーマンの袋詰め作業を実施した。その訳は昨日の天気予報で夕刻より雨との情報であったがすずめの涙程しか降らず路地野菜に水やり作業を実施する為の早起きである。袋詰め作業をしながら昨日立ち寄られたＭさんの話を記事とすることにした。

Ｍさんは広島と田舎を結ぶ途中の可部と云う町からの田舎に通いながら野菜と米作りをされている、そのＭさんが昨日「今日はわしの誕生日だ、83歳になる、あんたのお父さん迄生きるには後20年かかる」と言いながら、しきりに野菜作り話をされる、意欲満々である。最後に「女房について来て貰うなぁええが、おそう来てはよういなにゃいけんので仕事なならん」と愚痴が出た。

単身赴任のおきなには羨ましき限りなのにMさんには愚痴である。

本日の出荷は７０袋である。後夜明けを待ってきゅりを収穫し一緒に出荷する。

気になる台風は、まだ中国大陸に向かっている、何時向きを変えるかな？

　今朝　　　　　　 

　昨日　　　　　　

今日からブログを再開することにした。

未曾有の大被害に見舞われた東日本に追い討ちをかけるる様に集中豪雨にニユースが伝えられる。

この山里も春以来おかしな天気が続いた、今一番気になるのは台風９号の進路である。

このまま東シナカイから中国大陸に向かうと８月は猛暑になり、日本列島に向かうと涼しい８月となると気象予報士は伝える。

おきなは秋が早く来て冬になると思っているがどうなることやら。

各地で災害に見舞われた皆様にお見舞い申し上げます。

日本列島を襲った寒波は我が里にも雪をもたらしたよ。幸い淡雪で峠わ越しそうである。

この寒波で一番影響を受ける野菜はハウス内の豆たちである。寒波対策として不織布で保護対策実施しておいたので難は逃れた。その様子です。

寒波到来前の好天が続いた日々耕運作業に没頭、この寒波の間はテレビゲームに没頭。

ブログもさぼり、又調査依頼が出てしまった。ごめんなさい。元気です。雪はこれで終わりだろう。こりからは霜対策が課題の野菜つくりである。

雨の朝を迎えた。ようやく２４節季の『雨水』の季節を迎えた。「たまねぎ」も顔を出し始めた。これから各地で「春一番」や「うぐいす」のニュースが報じられる様になる。

　 今日から「サラダみずな」のハウス内に定植作業始める。1/24日種蒔きし温床ハウスで育てた苗である。

1/5ハウス内に直まきした「サラダみずな」はここまで成長しました。

一方「ほうれんそう」は諸対策して蒔いた二度目、三度目の種も野ねずみにやられた。

ならば今度こそと木枠にネット被せた「防鼠カバー」を作り再度種蒔きした。　

カバーの全景　 

完成の様子　　 

「ほうれんそう」と「スナックエンドウ」の種を蒔いた。

カバー効果を念じながらふとサラリーマン時代の会社の「営業行動指針の勇気」の一節が甦った⇒『あらゆる困難に耐え、不撓不屈の精神で目標を貫徹する』であったと思う。

今度こそ！！・・・・でないとこれから『かぼちゃ』等の種蒔きが出来なくなるのです。

「うこっけい」が全部で２４個卵産みが終わり抱卵に入りました。気の毒だけど「ゴルフボール」でがまんして貰っています。

最後になりましたが「どんぐりさん」お宅にもお届けしますよ。今年の家内安全を願って・・・「にこ・にこ」を

早朝より雪となった。風交じりでみぞれ模様の雪。やっと融けた大地を一気に白色に覆い隠す。

又テレビゲームを出すことにした。「楽しくも有り、楽しくも無し」。

昼前の天気予報がこの雪と強風交じりの 天気を解説してくれた。

（現象）低気圧がゆっくり本州を横断中とのこと。この低気圧に吹き込む風が強風で日本海の湿った水蒸気を持ち込みこれが大雪をもたらしているとの事。

朝の天気図

この低気圧の通過で山陽側でも交通機関に乱れをもたらし、さらに明日明け方まで大雪をもたらすと注意警報を発している。

明日の天気図

三寒四温の二月である。

おきなの野菜畑のある集落の老婦が極楽浄土に旅立たれた。90歳を目の前にして誰に見取られる事も無くの旅立ちで有ったと言う。

何時も一緒に野菜つくりをしておられた老婦が電話かけても応答が無いで、異変では？と判断され、その情報から発見され時すでに遅く手遅れだった様だ。

ほど近くには息子夫婦は住まいされて居ると聞くが、最後の死に同席出来ず残念無念であろう。

今夜が通夜との事である。通夜の夜の最後はお坊さんに蓮如上人の『御文章』の中の『白骨の章』拝読してもらい夜とぎをされるでろう。その一説は

『夫（それ）。人間の浮生なる相を、つらつら観ずるに、およそはかなきものは、この世の始中終まぼろしのごとくなる一期なり。さればいまだ萬歳の人身をうけたりといふ事をきかず、一生すぎやすし。いまにいたりてたれか百年の形たいをたもつべきや、我やさき、人やさき、けふともしれずあすともしらず。おくれさきだつ人は、もとのしずくすゑの露よりもしげしといへり。されば。朝（あした）には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり。すでに無常の風きたぬれば、すなはちふたつのまなこたちまちにとぢ、ひとつのいきながくたへぬれば。紅顔むなしく変じて、桃李のよそほひをうしなひぬるときは、六親巻属あつまりて、なげきかなしめども、更にさの甲斐あるべからず。さてしもあるべきことならねばとて、野外におくりて夜半のけむりとなしはてぬれば、ただ白骨のみぞのこれり、あはれていふも中々をろかなり。されば人間のはかなき事は、老少不定゜のさかひなれば。たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて。阿弥陀仏をふかくたのみまいらせて。念仏まうすぺきものなり、あなかしこあなかしこ。』

と後世に伝えられている。無縁社会現象の中でこのご文章はどう受け継がれるのだろうか？思った。