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2010年10月28日 (木)

おきなのひとりごと(自己啓発)2

  • 頼んだおいた本が届いた。
  • 白川静さんに学ぶ『漢字は楽しい』と『漢字は怖い』の二冊である

2010102804230001_2 

漢字の成り立ちとその持つ意味を判り易く解説してくれている。

  • その漢字の持つ意味を組み合わせ熟語をつくり、音読み、訓読みと変化を持たせ日常の会話や意思の伝達に活用している漢字文化は奥深いと感じた。
  • 思えばワープロに出会ったのが45歳の時であった。
  • 皆、手書きば早いとこばかにしていたが、上司から誤字、脱字を指摘され書き直しする辛さから逃れる為、職場に高校の同級生を巻き込み、操作方法体得の為定時後『クラス会の名簿』を作ったのを今も鮮明に記憶している。
  • ノート型の出現で以来『マイワープロ』から『マイバソコン』を持つ様になり書く事が激減するとともに変換時どの字を選択して良いか判らなくなった。
  • 又新聞がこの所あまり日常使わない漢字を見出しに使用している。最初に興味を持ったのが『秋波』であった。中身の意味をよく読むとなんとなく理解出来たが、何で新聞がこんな字使うのかと憤慨したものである。
  • この頃は紙面の中にそんな字はないかと探す様になって来た。特に週刊誌の見出し記事に多様されている様に思う。
  • 全てに高機能化、多様化が進む便利な世の中。ふと原点に戻れた一冊の本である。

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コメント

本購入のいきさつ、即実行すごい。次から次ぎへと頭の回転をめぐらせて。

いつもコメントありがとう。
明日あたりから新シリーズ『こちらも兼業主人してます』を始めます。お楽しみに!

"漢字は楽しい、漢字は怖い”
興味をそそられる本ですね。

文章書くのも手紙も、パソコンで済ましている昨今、
下手な文字がもっと下手になって・・・。
漢字も頭から失せはじめ・・・
わからない漢字を辞書を片手において、手紙を書く日々は昔のことのようです。

早速、本屋さんへ立ち寄ってみます。

にりんそうさんへ
おはようございます。
興味を持って頂けたとは紹介した喜びが湧いて来ます。
お互い頑張りましょう

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