今朝も小雨が残る。何日続いたか雨又雨の山里。大きな爪あとを残して台風は去って行った。記録的雨量とテレビが報じる。風の被害がなかったのがなによりである。
こちらも最小限のなす、ピーマンの収穫作業は合間をぬってこなしたが他の作業は雨、雨でやる気が起きない。
すぐにインターネットで「囲碁」、「麻雀」で遊び出す。
切羽つまらないと気力が沸かないのである。その雨も午後からあがり太陽が拝めるらしい。
明日から一週間、秋作の準備の勝負の週である。気力が沸かなければ諦める。
鈍足
が
を降らせ通り過ぎて行った。余波が残る今朝、まだ小雨が残る。各地で避難勧告、指示がテレビで報じられている。
野菜には被害軽少である。稲栽培農家は大変である。稲刈りが出来ず倒れる稲の収穫作業が大変である。刈り取りが遅れると倒れたままに芽が出る。更に稲刈り後乾燥作業が待っている、機械の乾燥能力限界が有り、渋滞が起きる事間違いなさそうである。
さあ、次は大根植える準備を開始するぞ！
雨台風に付き静かに、おとなしくしています。ご心配なく
暦は九月に入った。今朝のトップニュースは台風-に対する警戒を呼びかけのニュースで始まった。
今日は「防災の日」・・・過去の「伊勢湾台風」の事例を思い出せて台風も大災害をもたらすと警告している。
ここ山里も連日の夕立で田んぼは乾かず稲刈りの遅れが目立ち大切な稲が倒れて黄金のじゅうたん化している、気の毒である。
復興支援にと計画されている下記記事もかすむ台風の襲来を迎えた日本の九月の幕開けだ。
朝のラジオ番組の中で「今日は何の日？」のコーナーがある。
今日8月31日は「野菜の日」だそうな、ゴロ併せである。そういえば野菜を出荷する市場の電話番号も「〇〇〇-１８３１（いい野菜）」とこだわり番号を使っている。
定年後の暇潰しと思い６０歳を目の前にして手習いから始めた野菜作り・・・早10年目に入って、「通いファーマー」から山里に住みつき「定年帰農者」がピッタリの姿となった。
一昨年秋、市場で躓き左足の膝の皿を割る事故を起こした以外体は至って元気である。ただ「物忘れ」だけは防げず「困った、困ったこまとり姉妹」とぼやきながら日々。
この先とても都会暮らしは出来ないであろう、自然の中での生活が性に合っているからだある。
10年後もこのマークの野菜作りを元気な体でと思った「野菜の日」、「うこっけい」が呼び出した、外での一日の始まりだ。
連日の夕刻の雨、路地の散水作業は省けるが白ねぎの土寄せ作業と白菜、大根の植え付け準備が出来ない悩みが発生した。
田んぼでは稲刈りが始まらない。連日の雨でぬかるんだ田んぼが乾かず、コンバイン（稲刈り機）が入れないので有る。
心配している台風は11号より12号が心配と成って来たぞ。
山里は今日から秋晴れに成るとの予報だが。
8/29夕刻の地元ＮＨＫの気象予報士が面白いこと言ったので付記しておこう。
二つの台風が揃って北上する時の予測進路は
（1）お互いに反発しあう方向に進む
（2）お互いに吸引しあう方向に進む
（3）一方の台風がもう一つの台風をハンマー投げの様に進ます と言っていた。
今回は（1）パターンの様子である
昨夜のＮＨＫの「どうなるこれからのエネルギー」の討論番組を見て思った事は事前調査で約70％の人がこれからのエネルギーは「自然エネルギー」と答えている。
何時今回の様な事故が起こるか不安の中での今のエネルギーを使っての生活より「自然エネルギー」に転換して安心した生活を望む意見が目立つ。
総論賛成だかそれを具現化する為の超えなければ成らない問題点もパネリストから提示されている。
夏は省エネで何とか乗り切りれたが止まり行く原発の中でこの冬をどう乗り切るか試練が始まる。冬の乗り切り方で明日のエネルギーの方向を決まるのではと思った。何せ夏は約5度温度を下げれば済むが、冬は外気温が０℃近くまで下がるこれを２０度まで上げなければ成らない。
試練の冬はもうすぐである。その前に気になるのは台風の動きである。
この山里は11号の影響を受けそうだ。台風の進路が対馬海峡から日本海を進むコースだと「風台風」になる。これを一番恐れているがこの先どうなるのであろうか？
昨日夕刻六時頃より予報は小雨なるも予想を覆しもの凄い集中豪雨に見舞われた、テレビは５０ミリメートルと伝えていた。稲刈りを控え田んぼを乾かしていた農家には「泣き面に蜂」であろう、自分も白ねぎに堆肥を施肥中豪雨に襲われずぶ濡れとなった。それにしても今年の天気、昨年とは大違い。
昨年のこの頃は
と書いている。この分だと秋が早く来るかも、気になる台風は
どちらの台風が襲ってくるのだろうか？下山計画を諦め「白ねぎ」の土寄せに専念することにした。台風に備え９月になっての土寄せ作業を転倒防止の為前倒しする。
皆さん返信入れずごめんなさい。
