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2011年10月30日 (日)

おきなのひとりごと(「切りたくも有り、切りたくも無し」)

川柳の下の句「切りたくも有り、切りたくも無し」に対する有名な上の句は「泥棒を、捕まえて見れば、我が息子」と記憶している。

農園を不在にしていた間に 、 市から借りた捕獲器に猫がかかった。

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この猫の為二羽の「うこっけい」が犠牲となった。憎き猫である。近づくと本性丸出しで威嚇する。

この猫をどう処分するか?飼い猫なら飼い主が嘆くであろうし、ここで逃がすと又性懲りも無くやって来て鳥を襲うであろう。蛇にかまれた蛙を見て石をぶつけて蛙を助ける「花咲か爺さん」ならどう処置するのであろうか?

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又新しい若雄鳥を譲り受けてきた。

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新しい雛も五羽誕生した。元気に育っている。

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それにしても放し飼い的要素を入れた飼育は難しいとつくづく思う。

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コメント

こんなかわいらしい雛が犠牲になるのは
ヤッパリ辛いですよね。
はて、さて、みどりさん、
捕らえた猫はいかがするのかな?
お知恵を拝読するの楽しみです。

囚われ猫の面相では買い猫と見た。
御近所に写真手配をして引き取りを願うことが最善策。
飼い主不詳であれば保険所に届けてはいかがでしょうか。
優しい声をかけてやれば、翁のひとりごとを聴いてくれるかも。
野ら猫の虎が(名付け親は爺さん)我が家の如く縁側に来て日向ぼっこをしている。上さんが足音をたてるとあっという間に逃げ去ってしまう。
長年可愛がってやった子供ですら近寄らないご時世で、何か野ら「虎」に心惹かれるこの頃でもある。

あちら立てればこちらたたず、難しいですね。裁判官は如何判決をだされることでしょう?五羽も誕生よかったです。数が少なくならないことをいのっています。

にりんそう、花咲か爺さん、 だいだい様
おはようございます。
昨朝、市役所の窓口に捕獲器に知れたまま持込ました。
朝飯与えて、一応近所にも声掛けてね。願わくば飼い猫なら飼い主が役所に問い合わせして呉れる事を祈って。
又次の別の近所の猫が来てた、縄張りがあるから偵察だろう。どうなるかな?

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