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2011年9月19日 (月)

みどりの今(去年と今年の違い)

昨年のこの頃は「日照りの猛暑」でこんな風景で今を紹介していた。

水不足、川からの汲水風景2010091717450000

今年は連続的に襲って来る雨台風の為連日「高温多湿」の日が続く

その影響が「きゅうり」に出ている⇒病気の発生での成長不足で結実しないのである。

主枝のみ、子づるの出ないきゅうり2011091905550000

高温多湿が続くと病気が大発生となり成長を妨げる。

斑点細菌病Ph_01_l が大発生である。

病害虫、生理生涯のことならhttp://www.takii.co.jp/tsk/bugs_idx.htmlで紹介されてます。

無農薬栽培ではお手上げで状態、対策はきゅうりを諦め次の野菜に植え替える事である。

今年のきゅうりは今月中で打ち切る、豊作の昨年と違い凶作の今年。古来から「豊作の翌年は凶作」と云われる諺がピッタリの今年の山里です。

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コメント

みどりさんおはようございます。
そうですか・・・。
きゅうりもサトイモも大変なのに
貴重なものを送ってくださってありがとう。
大切に戴きます。

にりんそう様
おはようございます。今朝も雨台風のニュースで始まりましたね、この高温多湿気候はきゅうりは凶作、里芋は豊作をもたらしていますよ。「金糸瓜」のいいレシピ見つかりましたか?

昔の人のいってること、経験、と体験、繰り返しされて、身についたんでしょうね。豊作と、凶作差がすごくありすぎ、作物を作られる難しさ見させてもらい改めて頭さがります。

だいだい様
おはようございます。
そうなんですよ、難しいです。昨年良かったからと今年もと力を入れると凶作になったり、その昔「ちゅらさん」が朝ドラで放映され「ごうや」が飛ぶように売れ、翌年皆が力を入れ作ったらさっぱり売れなかった年もあります。良くしたものです。

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