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2014年8月27日 (水)

下山で目にした光景

広島地区を襲った自然の猛威「土石流」の災害から一週間が経った。今も懸命なる捜査活動と茫然とされている被災者の悲鳴が放映されてくる。奥さんの実家に避難中で辛うじて家屋の倒壊被害と一命をとりとめた友人に見舞いと励ましの電話を入れるも上手く励ましの言葉が出なかった。

今日午後に成って伸びに伸びた髪を綺麗にして貰う為、「母ちゃん理髪店」目指し下山した。その時、目にした光景がこの写真である。

 

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山の頂上付近から土石流が発生していて、何と急こう配と高さ、深い沢に威圧される山の光景であった。この山のすそが八木地区である。(普段はこの山を右に見ながの下山で山とは思っても見なかったが、今日は途中から迂回して山を背にした八木地区に向かって目にした光景である。

家にあった「ハザードマップ」によると

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山の名前は阿武山、標高は588メートル、八木地区の海抜はせいぜい20~30ルートル以下であろう。沢が「じょうご」の役目をしてすそのに迫る様に自分には見える。

 

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その「ハザードマップ」は水の街広島か「洪水」に的が絞られて折り、まさかの自然の猛威「土石流」と読み取れるが防災の日を前に考えさせられる事例である。

単身赴任の山里の「ハザードマップ」はhttp://www.akitakata.jp/ja/hazard/#midor

クリック操作での学習をした。

亡くなられた方のご冥福と被災者の元気に立ち直られる事を祈りベンを置く。

 

 

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